解剖が苦手です・・

最終確認日:2017/07/28 最終更新日:2017/07/28

コウメイ:「解剖が苦手です・・」とのコメントをいただいたので回答します。

読者からの質問
ずばり解剖が苦手です。どのように勉強したらいいでしょうか。

 

深いりし過ぎない

直接の回答になっていないかもしれませんが、深入りし過ぎない、完璧主義を目指さないのが大切です。その上でどうすればいいのか考えていきます。

 

過去問に出てきたものを復習

普通の意見ですが、過去問に出てきたものを復習するのがいいです。しかも、比較的新しい過去問に絞りましょう。昔は出題されたが、最近は出題されていない問題が、第109回医師国家試験に出題される可能性は低いです。労力の割にはメリットが少ないので、あまり古い問題を最近の問題同様に扱うのはやめましょう。

実際の問題を見ながらどのように勉強すればよか考えてみましょう。

 

医師国家試験
第100回医師国家試験G-40

 

正解はbですが、bということだけを覚えても意味がありません。鎖骨下静脈の走行をきちんとアトラスで確認しましょう。その他の選択肢についてもひとつずつアトラスで確認しましょう。

そして自分の表現で、コンパクトにノートにまとめましょう。ノートに書くことのできない知識は覚えることはできません。

 

+αの勉強を

当然ですが、過去問と全く同じ問題はでません。ですので、+αの勉強が必要です。以下のことを確認しましょう。

  1. 頚静脈、頸動脈の走行についてもう少し勉強してみる。
  2. 鎖骨下動脈、鎖骨下神経についてもアトラスで確認する。
  3. 胸管はどこから来るか確認する。
  4. 肋間静脈、肋間神経についても走行を確認する。
  5. 大腿神経についてもアトラスで確認する。

こんな感じですかね。余裕があったらもう少し勉強してもいいかもしれません。ただし、冒頭で言ったように、深入りし過ぎもよくありません。

最近出題された過去問をメインに、アトラスできちんと確認し、自分の表現でノートにまとめ、+αの勉強をしていくのがいいです。以上、解剖の勉強のしかたについてのアドバイスでした。