教科書と問題集、どっちを先にやるべき?

最終確認日:2017/07/25 最終更新日:2017/07/25

コウメイ:普段の勉強法について以下の様な質問をいただきました。

読者からの質問

今は以下のように勉強しているのですが、これで良いか教えてください。

  1. ビデオ講座をみる
  2. 問題を解く前にレビューブックを読む。
  3. 問題を解く
  4. レビューブックに載っていない病気はイヤーノートもしくはで病気がみえる調べる

 

コウメイ:皆さんの目的は問題が解けるようになることというのを頭に入れて以下の説明を読んでください。

ビデオ講座をみる

まずビデオ講座を見るのは良いと思います。皆さんの目的は問題が解けるようになることですが、基礎知識の無い状態でいきなり問題を見てもチンプンカンプンで何が何だか分からないと思います。

ビデオ講座は基本的な知識を短時間で得ることができるので有用です。

 

問題を解く前にレビューブックを読む

問題を解く前にレビューブックなどの教科書を読む必要はありません。ビデオ講座で必要最低限の知識はついているので、さっそく問題集にとりかかりましょう。

もしかすると、「知識を完璧にしてから問題を解こう」と考えている人もいるかもしれませんがやめましょう。教科書というのは国試に必要なこともあまり必要でないことも書いてありますので、それを完璧に覚えるのは無駄です。

皆さんの目的は問題が解けるようになることです。そのためには、実際の問題を知らなければいけません。教科書を読むのはあくまで手段です。何が目的で何が手段なのか、毎回意識しながら勉強するようにしましょう。

 

問題を解く

先程説明したように、ビデオ講座を見たら早速問題を解くようにしましょう。

 

イヤーノートもしくはで病気がみえる調べる

問題を解いたで教科書を見るのは非常にためになります。

  • この病気の治療なんだっけ?
  • 他に検査の方法は無いのかな?
  • 言葉の定義は分からない。
  • 病期分類を確認しよう。

このように何か疑問(目的)があってから教科書(手段)を読むと記憶の定着に差がでます。問題を解く前でなく、問題を解いた後に教科書を読むようにしましょう。

以前から何度も言っていますが、

イヤーノートは教科書ではありません。

事実を箇条書きにしたものです。病気を知らない人が病気を勉強するために使う本ではありません。病気を知っている人が忘れた時に復習するための本です。ここ勘違いしている人が多いので注意しましょう。レビューブックも教科書としては不十分です。

 

オススメの教科書

  • STEP
  • 病態生理できった内科学
  • 病気がみえる

皆さんが使うべき教科書はこのどれかですので、持っていない人で国試に絶対受かりたい人は必ず買うようにしましょう。

長くなったのでまとめます。

  1. ビデオ講座を見る
  2. 問題を解く
  3. 分からない問題を教科書で調べ、ノートにまとめる
  4. 1〜3を2回か3回繰り返す

この順序が良いと思います。他に気になることがあればメールください。