国試1日目終了後に読むとタメになる話

コウメイ:国試1日目お疲れ様でした。今回は国試2日目に向けてのお話をします。

目次

1)医師国家試験1日目は難しい

おそらく「例年より難しい!」「合格点に達していない」と思っている人が多いのではないでしょうか?このように思うのは普通です。

中には「明日(2日目)、試験会場に行くの止めよう」と思ってしまう方もいるようです。実際に来なくなる方がいます。

医師は困難な状況であっても途中で諦めずに診療を継続しなければいけません。途中で諦めてしまう人を省くために1日目を難しくしているのではないかと考えています。

例年、2日目は簡単になります。合計するときっと合格点に達するでしょう。国試の合格率は約9割ですが、最後まで諦めずに問題を解いた方に限れば9割5分位になると考えています。明日も受験会場に行き、淡々と問題を解きさえすればおそらく合格します。

合格率をさらに上げたい方は、以下に注意するとよいです。

2)割れ問は議論しない・検索しない

試験が終わりホテルに戻った後、試験の出来や難しかった問題について友達と議論するのは止めましょう。時間の無駄です。

3)忘れていた問題は復習する

試験本番で「勉強したのに忘れちゃった・・」という問題がおそらくあったかと思います。国試は同じ疾患を異なるブロックで出題することがしばしばありますので、復習しておくとよいです。時間に余裕があれば、テキストやノートの復習を淡々と行いましょう。そして、23時か24時には寝ましょう。

繰り返しになりますが、明日試験会場に行き、試験を受けさえすればきっと受かります。

皆さんの合格を願っております。

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