CBTの効率のよい勉強法

コウメイ:医学部3年生のtonjiruさんからCBTの勉強法について質問をいただきました。新4年生の皆さんは必見です。まずは質問を見てみましょう。

読者からの質問

医学部3年のものです。CBTの勉強を以下の様にしようと思っています。直したほうがいいところがあれば教えて下さい。

  • 公衆衛生のSTEP内科学を通読
  • CBTに出る疾患について、STEP内科学を読んでreview bookにまとめる
  • STEP内科学を通読し終わった後に問題集を解く
  • review bookを参考にQBを解いて行く

 

コウメイ:医学部3年生なのに非常に意欲的でいいですね。今後が楽しみです。ただ、いくつか気になる点がありますので、説明していきますね。

最初はもっと気楽に

質問を読む限りかなり気合が入っていていいんですが、おそらく今のペースではなかなか先に進まないと思います。もっと、気楽にというか、最初は大事なところだけ覚えればいいんだ位の気持ちでいいので、どんどん先に進みましょう。

 

教科書は通読するものではない

教科書の読み方は色々なのでこれが正解というのはないと思いますが、私は通読はお勧めしません。1ページから順に読むのではなく重要なところから読むようにしましょう。

 

学生B:重要なところと言われても分かりません。

 

コウメイ:確かにそうですよね。最初の頃はどこが重要で、どこがそれほど重要でないかは分かりにくいですよね。では、どうしたら重要な部分が分かるか?

 

まずは問題を解く

どうしたら重要な部分が分かるかについて説明する前に、そもそもなぜ教科書を読むのかについて考えてみましょう。もちろん将来的には患者さんを治すためですが、まずはCBTに受かるためですよね。

CBTに受かるために教科書を読むんです。それならまずはCBTとはどのようなものか知らなければなりません。CBTを知るためには過去問が一番です。教科書を読む前に過去問を見てみましょう。患者さんが目の前にいるのにとりあえず教科書を読む人はいないですよね。まずは患者さんを見ることが先です。

そして、疑問に思ったことを教科書で調べるというのが一般的な流れです。CBTの勉強もこれと同じです(というか、臨床を学生用に再現したのがCBTや国家試験です)。

細かい話をすると長くなりますので、これで終わりにしますが、まずはCBTの過去問を見ることから始めてみましょう。今回は以上で終わりです。お疲れ様でした(^_^)