オススメの教科書はSTEPシリーズ

最終確認日:2017/07/28 最終更新日:2017/07/28

コウメイ:よく「オススメの教科書は何ですか?」との質問をいただきますので回答したいと思います。結論から言うとSTEPシリーズです。その中でも何がオススメかという質問もいただくことがあるので説明します。

絶対に買うべき科

  • 内科学
  • 産婦人科
  • 小児科
  • 耳鼻咽喉科
  • 泌尿器科
  • 精神科

 

買うべき科

  • 外科
  • 整形外科
  • 皮膚科

その他の科もこだわりがない限りSTEPシリーズでそろえるのがいいかと思います。

いやいや、STEPなんかの国試対策本ではなくハリソンなどの成書を読むべきじゃないですかと考える方もいらっしゃるかと思いますのでこちらについてお答えします。

 

コウメイが持っている教科書

その前に私が持っている教科書を紹介します。

  • STEPシリーズ
  • 病態生理できった内科学
  • 病気がみえる
  • 標準シリーズ
  • 100%シリーズ
  • year note
  • ハリソン内科学
  • 朝倉内科学
  • 中山内科学
  • up to date 

皆さんが検討している教科書はだいたい持っています。これらを全て読んだうえでSTEP内科学をオススメしています(ステマではありません。純粋に良い教科書だと思っています。)。もう少し詳しく解説していきます。

ハリソン内科学

勘違いしている方もいらっしゃるかもしれませんが、STEPシリーズはハリソンの簡易版ではありません。そもそも書いてある内容が違います。

STEPシリーズはこの病気は何かという説明や病態生理が主に書いてあります。例えば循環器でいうと「前負荷とは何か」「後負荷とは何か」が詳しく書いてあります。皆さん知っていますか?

一方、ハリソン内科学は治療法が詳しく書いてあります。例えば循環器でいうと「◯◯という薬を□mg使う」といった感じですね。前負荷や後負荷が何かは当然知っているものとして話が進んでいきます。これらを知らない人がいきなりハリソンを読むと確実にチンプンカンプンになり挫折します。このように、そもそも書いてある内容が違います。

どちらが良いか悪いかということはありませんが、まず皆さんが勉強すべきことそして国試にでることは、この病気は何かということや病態生理ですのでSTEPシリーズを買うことを強くオススメします。
※基本的な事項を理解している人にとってハリソン内科学は優れた教科書です。

病態生理できった内科学

基本的な内容はSTEPシリーズと同じで医大生向けの良い教科書だと思います。ただ、分量(解説)が少ないのが気になるところです。あえて少なめにしているのかもしれませんが、私はもう少し分量があったほうがいいのではと思います。

できるだけ文字は読みたくないという方はこちらがいいのかもしれませんが、私はSTEPシリーズの方がいいと思います。

病気が見える

図が多いのが良いです。その分文字が少ないのが気になるところです。STEPリシーズで勉強し、病気が見えるを資料集として使うのが一番のオススメですがどっちか選べと言われたらやはりSTEPシリーズですね。

標準シリーズ

文が読みにくいというか、統一感がないというかそれほど良いとは思いません。

100%シリーズ、year note

他に教科書を持ったうえで確認としてこの本を読むのはいいかもしれませんが、これだけで勉強するのは無理です。やめましょう。

朝倉内科学、中山内科学

ハリソン内科学でも説明しましたが、朝倉内科学や中山内科学の簡易版がSTEPシリーズというわけではありません。むしろ、STEPシリーズの方がボリュームは多いです。また、皆さんが知りたい内容はSTEPシリーズの方が詳しく書いてあることが多いです。こだわりがない限り、STEPシリーズを選ぶのがいいかと思います。

up to date 

国試に受かってから活用しましょう。

 

以上で教科書の書評は終わりですが、参考になりましたでしょうか。