私が6年だったころの夏の勉強法

最終確認日:2017/07/27 最終更新日:2017/07/27

コウメイ:読者の方より「どのように国試の勉強法をすればよいですか?」との質問をいただきましたので回答します。 まずは質問を見てみましょう。

読者からの質問

私はこれまであまり真面目に勉強してこなかったので、基礎がまったく身についておらず、来年の国家試験がとても不安です。 7月までにメジャーのテコムを終わらせる予定ですが、一体どのように勉強していけば合格できるのかわかりません。

周りと比べてわたしだけ置いて行かれてるような気になってしまい、焦りを感じています。

 

コウメイ:焦る気持ちよく分かります。でも、今(夏)からきちんとやればまだ間に合います。今回は私が6年の夏前の時期にどのような勉強をしていたか書いていきます。

基本は

  • TECOMのネット講座
  • STEP内科学
  • 模試

です。それぞれの使い方とその他大切なことについて詳しく説明していきますね。

 

TECOMのネット講座

時間があるときはひたすら見ていました。毎日見る習慣をつけることが大切です。以下にネット講座を受ける上での注意点をまとめてみました。

まず、板書は全てする必要はありません。三苫先生は板書の量が多いですが、あれを全て写していたら何時間もかかってしまいます。今、自分が大切だと思ったところだけ板書しましょう。

そして、早めに1週終わらせましょう。大体でいいので国試の全体像をつかむことが大切です。1週終わったら2週目に突入です。このころにはある程度実力がついてるはずなので今までとは違った内容が気になるはずです。それを板書しましょう。できたら3週しましょう。かなり力がつきます。

三苫先生はよく病態生理が大切と言います。自分の専門に関しては詳しく病態生理を解説しますがそれ以外の分野ではさらっと流したり、稀ですが間違えて解説するときがあります。ですので詳しく知りたい時や、間違っているんじゃないかと思ったときは必ず教科書で確認するようにしましょう。

 

オススメの教科書はSTEP内科学

過去の記事でお話しましたが教科書はSTEPがおススメです。
ハリソン内科学とステップ内科学 | どちらを買うべきか?

ネット講座を見ていて疑問に思ったり、もっと詳しくしりたいと思ったところはかならずSTEP内科学で確認してました。

旧ブログでも言いましたが、教科書は目的をもって読むことが大切です。

  • 喘息の治療を調べよう。
  • SLEの検査を調べよう。
  • PTHの働きを調べよう。
  • 心筋梗塞の合併症を調べよう。

などなど。

「とりあえず今日は1ページから100ページまで読もう」とかいうひともいますが、効率がいいとは言えません。目的無しに教科書を読んでも頭に入ってきません。

「何を調べたらいいのか分かりません。」という意見がありそうですが、過去問をやっていないからです。過去問をやれば絶対に疑問点が浮かぶはずですのでそれを調べてみてください。

きれいな教科書、書き込みのない教科書はダメです。きれいな教科書を使っている人で成績のいいひとを見たことがありません。教科書はどんどん線を引いたり、書き込みをしたりしましょう。

 

回数別で直近の過去問を解く

TECOMのテキストにも直近の過去問はある程度入ってはいますが、全てではありません。また、実際の問題はどのようなものか分かると意欲もわき効率よく勉強することができます。早くから回数別で直近の過去問にも目を通してみてください。

 

模試はできるだけ受ける

旧ブログでも説明しましたが模試はできるだけ受け、早めに自分の順位を確認することが大切です。

 

クエバン(QB)は使っていません

私の大学では6年になってからTECOMのネット講座が始まりました。それ以降は基本QBは使用していません。どちらもやろうと欲張ると、どちらも終わりません。TECOMだけで十分です。ネット講座をひたすら見ましょう。

※TECOMの解説で納得がいかない問題があった場合、QBの解説を見てみるという使い方はしていました。

 

長くなったのでまとめます。

  • 基本的にはTECOMのネット講座を見る。
  • 分からないところはその都度教科書で確認する。
  • 早めに回数別で直近の過去問を見る。

これで勉強していけばいいと思います。 今回は以上で終わりです。お疲れ様でした(^_^)