感度と特異度2 | さらに分かりやすく説明。

コウメイ:前回に引き続き感度特異度について説明していきます。なかなか理解しにくいものなので、前回とは言葉を変えて説明してみますね。

前回の内容はこちらです。
感度と特異度 | これで理解できるはず。

感度とは

病気がある方を陽性とする割合です。ここまではいいと思います。しかし、これ以降が勘違いしやすいです。

感度が高い検査とは病気がある方だけが陽性となる検査ではありません。病気がないひとも陽性になります。感度が高い検査は病気があろうがなかろうがどんなひとでも基本陽性になります。陽性になったからといって意味はありません。確定診断には使えません。

 

陽性になりやすい検査で陰性になったら?

陽性になりやすい検査でもし陰性になったらどう解釈すればよいでしょうか?

それは本当に病気がないことを意味します。つまり除外診断に使えます。これで感度についての説明は終わりです。

 

特異度とは

特異度とは病気がない方を陰性とする割合です。ここまではいいと思います。しかし、これ以降が勘違いしやすいところです。

特異度が高い検査とは病気がない方だけが陰性となる検査ではありません。病気があるひとも陰性になります。特異度が高い検査は病気があろうがなかろうがどんなひとでも基本陰性になります。だから、陰性になったからといって意味はありません。除外診断には使えません。

 

陰性になりやすい検査で陽性になったら?

陰性になりやすい検査でもし陽性になったらどう解釈すればよいでしょうか?

それは本当に病気があることを意味します。つまり確定診断に使えます。これで特異度についての説明は終わりです。

今までより理解できたでしょうか?もし分かりにくいところがあればご連絡ください。今回は以上で終わりです。お疲れ様でした(^_^)