MACの生徒様へ

コウメイ(@kokusigokaku):本日から2019年のMACでの講義を開始しました。講義の進め方について再度確認していきたいと思います。

自己紹介

簡単に再度自己紹介です。第104回医師国家試験を受験し、今年で医師10年目です。学生の頃から分かりやすい、効率の良い教育について考えており、診療をしつつ国試の研究も行っています。

現役の時(第104回医師国家試験)の成績は一般90%、臨床93%、必修98%で、第112回医師国家試験の自己採点は3個間違いでしたので、医師国家試験の勉強を教えるにあたり、ある程度は実力が担保されていると思います。

生講義を受けるメリット、デメリット

現在、国試の勉強は価格の安いネット講座が主流かと思いますが、その中で生講義を選ぶメリット、デメリットについて私なりの考えを述べていきます。まずは生講義のデメリットからです。

<デメリット1:時間がかかる>
生講義はネット講座のように余分な部分(板書や「えーっと」などの無駄な発言)を編集できないのでどうしても時間がかかります。

<デメリット2:移動する必要がある>
生講義は予備校で行われるので移動が必要です。その分の時間がかかります。
※受験生は勉強がメインとは言え、ある程度は運動が必要ですので、移動時間を運動時間と考えればそれほどデメリットにはなりません。

次にメリットを考えます。

<メリット1:強制力がある>
人間は日付と場所を指定されると行動することができます。生講義なら高い確率で講義を受講するでしょう。ネット講座は強制力が無いので、見ずにたまってしまうのが実情かと思います。

<メリット2:記憶に残りやすい>
ネット講座は小さな画面上であり、また無駄な部分をカットするので単調になってしまい、やや記憶に残りにくいと思います。生講義は実際に見るので記憶に残りやすいでしょう。

簡単な内容―例えば「心筋梗塞では胸痛が生じる」―であればネット講座でも生講義でもすぐに覚えることができますが、少し難しい内容―例えば「肺動脈楔入圧とは何か?」など―は生講義が適しているかと思います。

<メリット3:質問できる>
生講義であればすぐに講師に質問することができます。ネット講座だと質問するのは難しいでしょう。この違いは大きいです。

講義の進め方

以上メリット、デメリットを踏まえた上でより良い生講義の進め方を考えていきます。

<可能な範囲で短く>
生講義は90分が一般的かと思いますが、正直長く、集中して聞くのは難しいでしょう。できる範囲で短く(60分位)します。その分自己学習(主に復習)に時間を使っていただきたいです。講義の時間を短くするために板書は最低限にします。

<オンラインで補足>
中には「せっかく授業料を払っているのに講義時間が短いのは困る」と考える方もいらっしゃるでしょう。ごもっともです。講義を短くする分質問への対応に時間を使ったり、質問の内容をブログで共有したりしたいと思います。

<ご質問>
今日の講義や他の講義でもよいので、ご質問があればメールもしくはツイッターのDMでご連絡ください。

メール:kokusigokaku@gmail.com

ツイッター:https://twitter.com/kokusigokaku

それでは1年間よろしくお願いいたします。