知識への投資はケチるな!!教科書は必ず買いましょう。

最終確認日:2017/07/23 最終更新日:2017/07/23

コウメイ:クローン病について質問をいただいたのですが、勉強をする上でもっと大事なことがありましたので解説します。まずは質問を見てみましょう

読者からの質問

クローン病や結核などの疾患で肉芽腫を形成するという言葉が出てくるんですが、そもそも肉芽腫とはどのようなものか教えてください。病理の本は持っていません・・。

 

肉芽腫とは

「肉芽腫とは何か?」は私が教えることではありません。病理の教科書で確認しましょう。もし、教科書を持っていない方がいたら今すぐ買いましょう。

 

オススメの教科書

臨床の教科書だったらSTEPをオススメしていますが、病理は特にオススメはありません。昨日のブログでも言いましたが、本屋に行って「これだっ!!」と思ったのを買うのがいいです。一応、私が持っているのを紹介します。2冊あります。

ルービンカラー基本病理学

一冊目はルービンのカラー基本病理学です。文字がメインでテキストとして利用します。

  • 肉芽腫とは?
  • 血管炎とは?
  • 癌とは?
  • 転移とは
  • 乾癬とは?

このような、「そもそも何か」が書いてあり結構分かりやすく好きです。

組織病理アトラス

2冊目は組織病理アトラスです。画像がメインでアトラスとして使用します。解説はありますが少なめです。

多くの方はこのように「テキスト」と「アトラス」の2冊を買うのではないでしょうか。繰り返しになりますが、この2冊がオススメというわけではありません。あくまで私が持っているものを紹介しただけです。

 

知識への投資はケチるな!!

※以下は質問者を非難するものではありません。多くの方へのアドバイスです。

 今回、「肉芽腫は何か?」ということよりももっと大切なことがあります。ブログで何度も何度も言いましたが、教科書はケチらずに買いましょう。

正確に言うと、教科書に限らず自分の知識が増えるものにはケチらずにお金を使いましょう。具体的に言うと、

  • 教科書
  • 過去問
  • ネット講座
  • 模試

などです。

皆さんが医学部に入学できたのも、小・中・高と教科書や塾などの知識に投資したからです。それなのに、大学へ入った途端、知識への投資をケチる人がでてきます。

後少しで医師になれるというのに数千円、数万円をケチったところであまりメリットはありません。国試に受かる可能性が低くなるだけでデメリットの方が大きいです。医師になれたら初任給だけで軽く元がとれます。

なれなかったら、給料を貰えないばかりか、予備校に200万払うことになります。どちらがいいかよ〜く考えましょう。

今は数千円、数万円をケチることよりも、いかに合格への可能性を上げるかだけを考えるようにしましょう。

 

結局、肉芽腫とは?

ちなみに、肉芽腫とは「血管に富み、結合組織、炎症細胞から構成される病変」という認識でいいと思います。

以上、少し脱線しましたが質問への回答は終わりです。