Clinical Question for Student vol.1

webサイトには様々な情報があふれている

現在、インターネット上には医学に関する様々な情報があふれています。中には読者が自由に意見のできるwebサイトもあります。誰かが質問をし、他の誰かがそれに回答するというものです。医学に限らず、自由に議論できる環境があるというのはよいことです。質問も的を得ているものが多々あります。

しかし、回答が適切でないものが大半です。中には間違っているものもあります。誰かが間違いを指摘したり、よりよい回答をすればよいのですが、そのままで終わってしまっています。質問者も間違った回答に納得してしまっているものもあります。質問自体は良いものが多いので非常にもったいないです。

 

解説書は完璧ではない

市販の解説書は基本的には有用です。しかし、一部間違っていたり、適切ではなかったりする説明があるのも事実です。これは解説書の存在を否定するものではありません。500問もの膨大な問題を決められた時間で書籍にするのはものすごく大変な作業です。参考になる解説もあり有用です。

しかし、適切ではない説明を放置しておいてよいものではありません。きちんと解説し直すことが必要です。そうすることで、医大生やひいては患者さんのためになります。

 

Clinical Question for Students

Clinical Question(CQ)をご存知でしょうか?以下のように、臨床的な質問とそれに対する回答がセットになったものです。最近のガイドラインで多く見られるようになりました。

Clinical Questionの例

引用:http://www.fa.kyorin.co.jp/jds/uploads/GL2016-06.pdf

 

CQ形式の書籍は非常に有用です。まさに知りたいことが書いてあるので、楽しく読めかつ記憶に残りやすいです。そこで、webサイトにある良質な質問(かつ回答が適切でないもしくは間違っている)や解説書で適切な説明がされていない問題を集め、CQ形式でまとめることにしました。基本的に医大生(初期研修医)向けの内容ですのでClinical Question for Studentsと名付けました。

回答は可能な限り正確なものにするため、信頼できる情報源を利用し、できるだけ文献を付けました。

  • UpToDate
  • ハリソン内科学
  • 中山内科学
  • ステップ内科学
  • 病態生理できった内科学
  • 病気がみえる
  • 専門書
  • レジデントノート
  • 信頼できるwebサイト

 

きちんとした書籍を買う人とネットでなんとかしようとする人

学生時代(医師になってからもそうですが)勉強をする上で2つのパターンに分かれます。きちんとした書籍を買う人とネットの情報でなんとかしようとする人です。

現在、web上には様々な情報があふれていますが、医学に関しては無料でアクセスできるサイトでは情報の質や量に限りがあります(有料のUpToDateなどは別です)。よって、ネットで情報を得ようとすると、時間がかかったあげく、質の低い情報しか得られないことになります。

一方、書籍には質の高い情報が集まっています。短時間できちんとした情報を得ることができます。

Clinical Question for Studentsを提供するにあたり、無料にするか有料にするか迷いましたが、上記の理由と今後のサイトの充実のために有料としました。価格は内容やボリュームにもよりますが1,000円台を予定しております。

中には「なんだ、有料かよ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。国試合格に必須のものではないので無理に購入する必要はありません。ただ、中には「1,000円程度ならとりあえず買ってみよう」とさくっと購入し、短時間で効率のよい勉強をする方もいらっしゃいます。その点を考慮し判断していただければと思います。

Clinical Question for Studentsは紙の書籍ではなくPDFとしました。読みやすさでは紙の書籍が優れていますが、情報伝達のスピードや価格の点ではPDFが優れています。また、随時アップデートを予定しておりますのでPDFとしました。

 

Clinical Question for Studentsの目的とメリット、デメリット

再度、Clinical Question for Studentsの目的とメリット、デメリットの確認です。現在、webサイトには様々な情報がありますが、内容が適切ではなかったり、間違っていたりするものが多々あります。それをきちんとした文献をつけてまとめたのがClinical Question for Studentsになります。

購入するメリットは以下の通りです。

  • 正しい情報を知ることができる
  • 国試だけではなく研修医になってからも役に立つ内容を知ることができる
  • 時間を節約できる
  • 医師国家試験合格の確率が高まる

 

購入するデメリットは以下の通りです。

  • (人によっては)期待していた情報を得ることができない

※万が一期待していた情報を得ることができない場合はご連絡ください。私の説明に不足がありましたら可能な範囲で内容を修正いたします。修正したものはご購入者なら誰でもwebで見ることができるようにします。

 

Clinical Question for Students vol.1の内容

今回はvol.1のご案内です。全77ページで以下の内容となっております。

CQ1. 小さな無気肺で声音振盪は亢進するのか?
1.1. 小さな無気肺で声音振盪がどうなるかは不明
1.2. 臨床で声音振盪を気にする医者はいない

CQ2. 人工呼吸器の設定。最高気道内圧とは?【107B9】
2.1. 設定
2.2. 最高気道内圧って?

CQ3. 妊娠と糖尿病に関する最新の診断基準は?【103A33】
3.1. 「妊娠中に診断された明らかな糖尿病」は存在しない
3.2. 妊娠と糖尿病に関する現在の診断基準

CQ4. 若年性特発性関節炎(JIA)でASOは高値になるのか?【106D32】
4.1. 現在はJIAの可能性が高い。ASOは既感染か?

CQ5. この患者にアシドーシスがあるとなぜ分かる?【110I71】
5.1. なぜアシドーシスと分かるのか?
5.2. なぜ尿細管アシドーシスを疑うのか?

CQ6. ALSと球脊髄性筋萎縮症との見分け方【111I48】
6.1. 診断はKennedy-Alter-Sung病
6.2. Kennedy-Alter-Sung病の診断基準

CQ7. 血栓治療の選択。アスピリン、ウロキナーゼ、ヘパリン、ワルファリンの使い分け。【107I41】
7.1. ヘパリン+ワルファリン
7.2. DOAC(NOAC) 207.3. ウロキナーゼは使用しない

CQ8. 便潜血陽性で下部内視鏡検査はしなくてもいいのか?【105D42】【104H23】
8.1. 便潜血陽性なら下部内視鏡検査は行います
8.2. 注腸造影の画像が使用された理由

CQ9. 糖尿病の治療薬。ビグアナイド薬は禁忌になるのか?【110D55】
9.1. 糖尿病薬の第一選択はビグアナイドだが禁忌に注意
9.2. クレアチニンとeGFR
9.3. インスリンの適応

CQ10. 心雑音(逆流)の高調、低調は丸暗記か?【104I48】【109I36】
10.1. 血流が速く流れれば高調、遅く流れれば低調

CQ11. アドレナリンの適応。静注と筋注の使い分け。【107C21】
11.1. 心停止でのアドレナリンの使用法:ワンショット
11.2. アナフィラキシーショックでのアドレナリンの使用法:筋注

CQ12. レジオネラ肺炎でcoarse crackleとfine crackleの両方が聴かれる理由【108D55】
12.1. レジオネラ肺炎は大葉性肺炎、間質性肺炎のどちらもきたす
12.2. 国試本場では細かい点が気になる

CQ13. 多尿の鑑別。中枢性尿崩症と診断してよいのか?糖尿病や腎性尿崩症の可能性は?【105D53】
13.1. 糖尿病の可能性は低い
13.2. 経口ブドウ糖負荷試験はルーチンで行う検査ではありません
13.3. 高Ca血症、低K血症の可能性はある
13.4. 中枢性尿崩症と腎性尿崩症との鑑別

CQ14. 糖尿病腎症の食事。エネルギー量と蛋白質量の求め方?【107D60】
14.1. 体重は標準体重を用いる
14.2. 必要なエネルギー量
14.3. 必要な蛋白質量

CQ15. 肥厚性幽門狭窄症の補液は何を使う?【110G53】
15.1. 尿の有無がポイント
15.2. 低張性脱水の補液

CQ16. 心不全の第一選択。血管拡張薬と利尿薬のどちらを使う?強心薬は?【111B3】
16.1. 心不全の病態
16.2. うっ血について
16.3. 循環血液量の分布
16.4. 心不全の治療

CQ17. ジギタリスとドブタミンの適応は?
17.1. ジギタリスの適応
17.2. ドブタミンの適応

CQ18. クリニカルシナリオとは?
18.1 Forrester分類
18.2 Nohria-Stevensonの分類
18.3 Clinical Scenario

CQ19. クリニカルシナリオの分類は?
19.1. Clinical Scenario 1(収縮期血圧140mmHg以上)
19.2. Clinical Scenario 2(収縮期血圧90~140mmHg)
19.3. Clinical Scenario 3(収縮期血圧90mmHg未満)

CQ20. チアノーゼがあっても動脈血酸素飽和度が低下しない理由は?【100F37】
20.1. チアノーゼの定義
20.2. 真性多血症でチアノーゼが起こる理由
20.3. 本患者で動脈血酸素飽和度が低下していない理由

 

Clinical Question for Students vol.1の価格

価格は1,200円(税込み)です。

※クレジットカード、銀行振込、楽天Edy、ちょコムeマネーがご利用可能です。

 

Clinical Question for Students vol.1のご購入

Clinical Question for StudentsはPDFでの販売となります。以下からご購入後ダウンロードできます。

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※注意
PDFの利用について、個人で使用する場合特に制限はありません。自宅のパソコンで見てもいいですし、スマホに入れて外出先や実習中に見るのもありです。印刷して線を引いたり書き込んだりするのもいいですね。ただし、自由に利用できるのは購入者のみです。第3者にデータや印刷物を渡すのは違法となりますのでご注意ください。DRMという仕組みを採用しており、PDFごとに購入者を特定できるようになっております。

 

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