腰椎ヘルニアで傷害される神経根はどれ? | 神経根の番号のつけ方

最終確認日:2017/07/27 最終更新日:2017/07/27

コウメイ:読者の方から「神経根の番号のつけ方」について質問をいただきましたので回答します。まずは質問の元になった問題を見てみましょう。

第101回医師国家試験G45
101g46(神経根の番号の付け方)

 

この問題について以下のような疑問をもったようです。

読者からの質問
神経根と脊椎との関係が分かりません。頸椎の神経根Caは「椎骨Ca-1とCaの間」(※aは数字)ですが、胸椎以降の神経根は、「神経根Caは椎骨CaとC(a+1)の間」になってしまいます。どう理解すれば良いのでしょうか。

 

コウメイ:結論から言うと、質問者の考えている通りです。

  • 頸椎の神経根Caは椎骨C(a-1)とCaの間
  • 胸椎以降の神経根Caは椎骨CaとC(a+1)の間

具体的にいうと、

  • 4頸椎と第5頸椎の間⇒第5神経根
  • 4胸椎と第5胸椎の間⇒第4神経根
  • 4腰椎と第5腰椎の間⇒第4神経根

となります。

頸椎だけがちょっと特別なんです。覚えるしかありません。

こちらも併せて読むと理解が深まります。
腰椎ヘルニアで傷害される神経根はどれ?2 | 神経根の番号のつけ方